2010/04/30

機械への怒り!そうだ、怒りだ。

「明日を生きるな。熱く死ね。」

この言葉が似合うバンド「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」
90年代にミクスチャーロックという言葉を作り出した。
リンプと比較されるがリンプは重低音サウンド歌詞の内容は日常の出来事。
レイジは政治色のメッセージをラップに乗せてシャウトしギタリストが変態なバンドである。
社会の怒りを代弁する熱いやつらの飛び跳ねるステージは圧巻!

2010/04/29

オカルトとマッチョのケミカル

1977年に結成されたアメリカのパンクバンド「ミスフィッツ」
ジャケット見てわかるようにホラー映画に出てきそうな面々



Tシャツとか缶バッチとかRockグッズで結構目にしている人いるんじゃないかな。
海外でのライブはモッシュの嵐と警備員とのイタチごっこで大荒れである。
警備員を客席に投げようとしたファンにブチ切れてベースのジェリーが殴りこむほどだ。
↓の動画がそうだ。



デトロイトメタルシティはこのバンドを参考にしたんじゃないかな。
でもホラーな見た目でもバラードを歌んですよ。
「Saturday Night」って曲↓。



ジャケットの絵を見ながら聴くとこの人達の曲には聴こえない、、、
でもいい曲だよね。

どかーん,爆音映画祭

あなたは爆音映画祭というものをご存知だろうか?
今年で3回目の映画祭を吉祥寺バウスシアターで迎えるようです。




初めて聞く名前だす。

テーマは"いろいろな角度から映画と音楽を観て聴いていく"とのこと
音響機器もライブで使用する機材を使ってヴォリュームを限界まで大きくするらしい。

う~~ん、想像出来ん。
だって爆音にしたら耳が痛くなっちゃうじゃないですかぁ。
やだなぁ、やだなぁ~。
でも、説明を徐々に読んでいくと映画に合わせて追求した音を"爆音"と位置づけてる

ほぉ、そいつは興味深い。

プログラムを見るとチョイスしている映画の作品が渋すぎ。
なんと「爆裂都市」が入ってる。



レースとロックに明け暮れる若者と国家権力の暴動を描いた映画である。
カラーでなく白黒だがそれが逆に暴力シーンが生々しく見える。
そして不良刑事役の泉谷しげるが若いんですよ。
う~ん、そんな爆音映画祭の上映リストはコチラ

またこの映画祭には2種類の上映モードが用意されている。
通常上映と爆音上映だ。
吉祥寺バウスシアターのシアター1は爆音上映、シアター2が通常上映。
せっかくだから爆音で映画を体験したいよね。
自分の今回のお目当ては「AKIRA



映画より漫画のほうが好きだけど大きなスクリーンと爆音で観てみたいな。


◆第三回爆音映画祭◆
期間・・・2010/5.28(金)~2010/6.12(土)
場所・・・吉祥寺バウスシアター
チケット・当日1300円(一般上映枠その他種類あり)

詳しくは公式ホームページへ
第三回爆音映画祭

2010/04/28

なぜだ!全裸でサングラス?

激しい3人組のイギリスのパンクバンド『The Toy Dolls』
サングラスがトレードマークのようで下の動画のサングラスがXメンのサイクロップスみたいだ。
いろんなクラシックの曲をパンク調にアレンジしてテクニカルに演奏している。
変態的なステージングも見所である。

Toccata In D-Moll


↓この動画も激しい!!
ベースがギターを肩車しているw

『The Toy Dolls』の曲は空耳アワーでも投稿されてるんでふとした瞬間に日本語に聞こえるかもしれませんね。
それにしてもバンドメンバーがドラムとベース合わせて25人も入れ替わっているのがすごい。
そんな彼らのDVD「The Toy Dolls/Our last DVD?」チェックしてみてね。

The Toy Dolls/Our last DVD?

ANVIL、夢を諦めきれない男たち

自分のブログの横にアンヴィルのDVDの画像が出てたので取り上げてみた。
ちょうど日本でツアーをしてて先週広島で終えたようだ。

夢を諦めきれない男たち、、、、

彼らのローディーをしていた人が映像を撮りたいと始まったドキュメント。
サンダンス映画祭でプレミア上映されるやいなや多くの観客の心をつかみ、全米公開のプレミア上映後には、キアヌ・リーブス、ダスティン・ホフマンを始め、オジー、メタリカ、ガンズなどがこの映画の応援を買って出たきたらしいのだ。

アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~



メンバーはどんどん辞めていく、、、
ボーカルとドラムは給食の配送、建設関係の仕事で食いつないでいる。
でも大きなツアーに参加してもうひと花咲かそうとがんばる人たちを撮影した映画。
DVDの特典映像で「夢を諦めた男たち」というコーナーがある。
元メンバーのコメントが収録されている皮肉なタイトルのコーナーだ。
今の映像を見たら4人。(オリジナルは2人でドラムとボーカル)
昔の映像はリードギターが在籍しており、ど派手なギターソロを展開していた。
彼らはスピードメタルではなく、ズッシリと重量感のある鋼鉄メタルだ。
聴いた後に何回もぐるぐると駆け巡るリフとボーカルのメロディ。
代表曲はMetal On Metalなのかな。
動画の数が一番多かった。



2006年のラウドパークの動画。
満員の客席が両手を挙げている。
ステージから見たら鳥肌ものなんだろうな。
50歳過ぎても腐らずがんばれるってすごい。

いろいろなアーティストが「アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~」の映画にコメントを送っている。
自分が好きなSlashもコメントを送っている、、、
詳しくは映画のサイト見てみて!

映画アンヴィル!夢を諦めきれない男たち

DMCのクラウザーさんもコメントを寄せているw

2010/04/27

闘え!FooFighters!

タイトルに意味なんてないですよ。闘え!だなんて、、、
でも何かに向かっているPVが多いような気がするのは自分だけでしょうか?
それはさておき、自分はFooFightersのライブの音よりCDの音のほうが好きなんです。
だってライブだと荒々しくてボーカルとギターのサウンドがCDとかけ離れてるんだもん。
宅録マニアのデイヴ・グロールが作ったスタジオ作品が自分は好きなんだな。

Foo Fighters - In My Life


Foo Fighters - Pretender



デイヴは最近だとSlashのソロアルバム「スラッシュ」にボーカルで参加してる。
曲名は「Watch This」元ガンズのダフも参加してます。



きっと今日も何かと闘ってるんだろうな。

FooFighters公式サイト
FooFighters

生き方は音楽で表現される

これまでに3度のグラミー賞を受賞した伝説的なブルース・シンガー:Keb' Mo'(ケヴ・モ)
Just Like You


たたずまい、声、風貌が渋いのだ。
ブルースが好きな人にはこのにじみ出る哀愁がたまらないハズ。
おれが勝手に思っていることだけどこのひと、クロスロードで魂を売ったとみた。
そんな個人的見解は置いといて、今回お届けする動画は白黒だけど元気の出るライブ。
観客もコーラスしてバンドと会場が一緒になって盛り上がってるんだ。
Keb Moのギター、タイラーのボーカルのシャウト、ハーモニカがかっこいい。
血管ぶち切れのテンション高すぎライブ!
この動画はぜひ観てもらいたい。
かっちょいい!!


テンション高いライブを観てもらった後にはちょいと渋い空気の動画
アンプラグド「Dirty Low Down & Bad」


Love In Vain



人を惹きつける曲って途中から聴いて釘付けにするチカラを持っているよね。
Keb' Mo'(ケヴ・モ)はその惹きつける曲を発信している人物だと思う。

どうなる?沢尻エリカ 

いろいろと世間を騒がせてます沢尻エリカさん。
そんな沢尻エリカさんをスクープしたのがこちら

「ゲイバーで暴走!沢尻エリカ、乳出し泥酔」


東スポさんの一面を飾っています。
嘘だと思うけど、、、ストレスを感じて暴走しちゃったのかな。
いやいや信じてませんよ。
エイベックスといま契約をしようとしているようなので新曲楽しみに待ってますぜ!

一番有名な曲かな。
洋楽中心にしか聞かない自分でも耳に残った曲
沢尻エリカ FREE



ERIKA - Destination Nowhere【ドラマ「モップガール」主題歌】


歪んだギターサウンドとボーカルのトーンがうまく絡んでるよね。
井筒監督の映画で女優復活したらなんかうまく芸能界に馴染み戻れるような気がする。
そんなに甘くはないか、、、、
たまには旬なネタを書いてみました。

あの人は今、、、(ブルース編)

そう、たま~にあのバンドはどうなったんだろうか、、、

最年少デビュー!

1000年に一人の逸材!

天才ギタリスト鮮烈デビュー!

という肩書でデビューしたひとたちが個人的にどうなっているかと黄昏る時がある。
その中のひとり、16歳でデビューしたブルースマン「Jonny Lang」
Jonny Lang、彼は16歳の時に「Lie to Me」でデビューした。



彼のライブを聴いてCDを聴いた。
ライブがシャウトしていただけにCDを聴いて拍子抜けしたのを覚えている。
ライブのギターはピッキング強め、感情を叩き込むようなハイテンションなギターソロ。
CDでもそれを期待していたんだけどなぁ。
やっぱりブルース系の人はライブ版を買うのがいいね。
彼は「ブルース・ブラザース2000 [DVD]」にも出演している。
台車の上に乗ってパフォーマンスしているのが微笑ましい。
その映像じゃないんだけど、彼の当初の動画がこちら。

Johnny Lang - Lie To Me (16歳)


あれから14年、彼の歌声は深みを増していた。
シャウトするだけではなく、メロディーに強弱をつけ繊細なビブラートをかけて表現力の幅を広げていた。
Jonny Lang - Give me up again(30歳)


アンプラグドで歌唱力を全面に押し出している。
やっぱ歌うまい、、、、
Jonny Lang - If We Try


日本に来ないのかな?
久しぶりに見たい。
Jonny Langの熱いライブを見たい人はコチラ
Live at Montreux 1999 (Ac3 Dol) [DVD] [Import]




ジョニー・ラング公式サイト
Jonny Lang

炸裂するエナジー!渋く決めろ!

DAD MOM GOD、、元スカパラの冷牟田竜之のソロプロジェクトである。
4月28日、、あ、あしたか?明日アルバム「Poems like the Gun」が発売される。
このアルバムの1曲目の「Kicking for Kicks 」がinterFMを聴いてた時に流れていた。
はじめのRamonsの「ロックンロールラジオ」のようなパンキッシュなシャウト。
スカのリズムでアダルトの雰囲気を醸し出す。
THE PLANET SMASHERSが好きな自分は結構ハマるサウンドである。
夜、道を歩いてる時に聞きたいね。



DAD MOM GOD公式ホームーページ
DAD MOM GOD

爆弾抱えたヤバい奴ら

interFM21時から放送されてるBAMっていうぶっ飛んだDJ3人組がど派手なRockを流してる番組がある。
毎日夜シャワーを浴びてる時間しか聴かないのに軽快なリズムのRockがいつも流れてる。
選曲のセンスがいいんだな。きっと。
いつものごとくシャワーを浴びてる時である。
Rage Against the Machineのような縦ノリのヘヴィーサウンドが流れていた。
そのサウンドを出してるのが『BOMB FACTORY』
SOCIAL SUICIDE


日本人のバンドである。重低音、音圧が気持ちいい。
動画をチェックをするとギターのやつがトム・モレロのような奏法でスクラッチサウンドを出していた。
北朝鮮の将軍が出てきたり、ミサイルが発射されたりとまぁ日本人としては恐ろしい映像が出てくる。
詳しくは下の動画をチェック。



この曲はSOCIAL SUICIDEの1曲目に入っている。気になった人はチェックしてみて。
ベスト「GREATEST HITS」も出ているよ。




彼らのホームーページ、マイスペースはこちら
【BOMB FACTORY OFFICIAL WEB SITE】
BOMB FACTORY
【MySpace】
MySpace

カッコええわ。

2010/04/25

悩む天才、デヴィン

デヴィン・タウンゼント
彼を知ったのはスティーブ・ヴァイのアルバム「Sex & Religion」を聴いてからだった。
ボーカリストとして参加している。
彼はまたギタリストとしても凄腕なんだけど、なかなかその腕前を披露しない。
そんなデヴィンが世に送り出したアルバム「∞(インフィニティー)
個人的に好きな「∞(インフィニティー)」の中からChristeenの動画。
このアルバムは結構ポップな感じで聴きやすいアルバム。
後に出すのはかなりレベルが高すぎて自分には理解出来ない。。。



デヴィンが参加しているOcean Machine「Life」



激しくて美しい曲が好きな人はつぼだと思う。
歌舞伎町から超鋼鉄重低爆音」というアルバムも出している。

CDも安く買えるからチェックしてみて!

ストラッピング・ヤング・ラッド City

燃え上がれ!Burn!

タイトルでもう出オチしてるんだけど「Burn
ブラックナイト、ハイウェイスター、バーンと有名など数々のリフを生み出したイギリスのバンド「ディープ・パープル」
動画はリッチー・ブラックモアがギタリストの時代ですね。
ストラトのネックをスキャロップ指板を仕様、使っているピックは亀の甲羅。
クラシカルなフレーズの組み立てが上手でイングヴェイ・マルムスティーンに影響を与えている。
ジョン・ロードのキーボードとギターとのハモリもスピーディーでスリリング。
耳で音符を追って行くとジェットコースターに乗ってる感覚に陥るよね。



ディープ・パープルはメンバーも第9期まであってメンバーも総替わり。(2009年)
歴史をWikipediaで眺めると楽しいので見てみるといいよ。

ディープ・パープル(Wikipedia)

下の動画はスティーブ・モーズ参加「Smoke on the Water」(注:リンク先は違います)

ギターでいろいろソロメドレーを弾いてイントロに流れ込んでいくところがカッコいい。
3分くらいたっぷりやってるとこがギタリストっぽいな。

激しさは美しさを増幅させる

サマーソニック09のNine Inch Nailsの映像。



雨の大阪のステージを激しくパフォーマンスするメンバーたち。
カメラについてる水滴が当日のすごさを物語っている。
バンド、お客も本気のライブ映像はいま観てもハラハラするし伝説に残るよね。
Nine Inch Nailsのライブは完成度高いから今でもベストライブの3本の指に入ってる。
Nine Inch Nailsは2009年2月に活動を休止するようだからもう観れないのは寂しい。
また再結成してほしい。



サマーソニック2009年大阪8月8日
Nine Inch Nails
【セットリスト】
1. Home
2. 1,000,000
3. Terrible Lie
4. Disciplene
5. March Of The Pigs
6. Something I Can Never Have
7. The Becoming
8. Head Down
9. Burn
10. Non-Entity
11. Wish
12. The Hand That Feeds
13. Head Like A Hole
14. Hurt

OZZYは雪の日でも容赦しない

今から十数年前にオジー・オズボーンのライブを観に行った。
雪が降る寒い日だった。
そんな日のライブを観覧中、すさまじいシーンに出会った。
バケツの水を客にぶちまけてたのだ。

えぇーーーーーっ??

悪魔な男だと思ってたけどやっぱり悪魔だった。
でもオジーにとってどこのステージでもやってるみたいだね。
下の動画の3分位のとこでもバケツの水ぶちまけてた。



ライブビデオで見たパフォーマンスをしてくれるとお客としてはすごい嬉しい。
水浴びせられた人もきっと満足だったことだろう。
またライブ映像を真似て「MR. CROWLEY」の時にライターの火を灯したら警備員に注意されちゃった。
消防法の関係だね、、、

メタルの帝王オジー。
果たして彼の後継者はだれになるだろうか?
最後にBeatlesのカバー「In My Life」なぜかSlashも共演している。
優しく歌うオジーは必見。

ギターの魔術師 Jeff beck

どんな機材でも自分の音色出してしまいそうなジェフ・ベック。
最近は新しくEmotion & Commotionを発表し来日も決まっている。



彼はステージによってムラがあって当たり、ハズレがある。
昔ツインリンクもてぎでやったステージはハズレだった。
そんなことがはっきりわかってしまうジェフ・ベック。
当たりの時はほんとに当たりでギタートーンの魔術を観客にかけてしまうのだ。
ロウポジションを弾いてるんだけどハーモニクスとアーミングで綺麗な音が会場を包み込む。
どうやって弾いてるんだろ?
どうやってあの音を出してるんだろ?
弾いている本人を目の前にしても謎が残るギタリストである。

ライブを観に来る客層はギターキッズから熟年のファンまで様々。
国際フォーラムなど座席のある席でスタンディングでライブを見てると後ろの座っている人から注意されてしまう。
座席のあるホールでは後ろのひとに配慮して観覧しよう。
でも最近はチケット代が高い。
今回の来日のツアーチケット買えなかったからライブDVDを探してみた。
そしたらあったぜ!ギタリストのマストグッズが!
ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ [DVD]



収録曲は21曲の約140分。クラブでの演奏を収録したDVDである。
エリック・クラプトンも参加している。

1. ベックス・ボレロ
2. エタニティズ・ブレス
3. ストレイタス
4. 哀しみの恋人達
5. ビハインド・ザ・ヴェイル
6. ユー・ネヴァー・ノウ
7. ナディア
8. ブラスト・フロム・ジ・イースト
9. レッド・ブーツ
10. エンジェル(フットステップス)
11. ピープル・ゲット・レディ (with ジョス・ストーン)
12. スキャッターブレイン
13. グッドバイ・ポーク・パイ・ハット/ブラシ・ウィズ・ザ・ブルース
14. スペース・ブギー
15. ブランケット (with イモージェン・ヒープ)
16. ビッグ・ブロック
17. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
18. リトル・ブラウン・バード (with エリック・クラプトン)
19. ユー・ニード・ラヴ (with エリック・クラプトン)
20. ローリン・アンド・タンブリン (with イモージェン・ヒープ)
21. ホエア・ワー・ユー

曲の選択も今までのジェフ・ベックのベストとも言えるチョイスだよね。
ライブであの生音体験できない人はこのDVDで我慢しよう、、、
あぁあ、生で体験したかったよーーー。
まだまだ現役でいてね。
今回届けるのはマイケル・ジャクソンのギタリストとしても活躍したジェニファー・バトンが参加してる「What mama said」
ジェフのアーミングが変態的です、、、

レニーのライブは1時間

昔、アルバム「Circus」のライヴツアーを観に行った。
人生で初めて洋楽のライブを観に行って思いでに残っている。
ライブ中、椅子の上で踊っている女の子を誘っている外国人スタッフ。
どうやって騒げばいいか分からないで進んでいく中「Are You Gonna Go My Way」が流れた。
そう「自由への疾走」である。
曲が終わってハウリングが鳴り響く中、ホールの照明がついた。



え?終わった?
まだ始まって1時間ですよ。
洋楽の人ってめっちゃライブする時間短いんだな。と思った。
それを友人に話したら「短過ぎるね」ってやっぱ短かったのだ。
それ以来レニー・クラヴィッツのライブは行く気がしない。
そんなレニーの動画を2本チェック!

イントロから荒々しいライブ「Are you gonna go my way」



Guns N'Rosesのライブに参加した時のレニー・クラヴィッツ
「always on the run」



ジャム具合がヤバイ、、、
かっこよすぎ。

なんて呼ぶの?キッス?キス?

たくさんのアーティストに影響を与えたバンド「KISS」
Destroyer



個性的なジャケットでも有名だよねぇ。
メイクもステージパフォーマンスも楽器のカタチも徹底されて悪魔。
下記の動画は漫画「デトロイト・メタル・シティ」の題名の元になっているだろうと思う「Detroit Rock City」
テレビ番組のゲストで呼ばれての出演。
檻から出てくるってなんなんだよw




次はキアヌ・リーブス出演「ビルとテッドの地獄旅行」のエンディングで使われた名曲「God gave rock n roll to you 」



ところでKISSってみんな何て呼んでるの?
キッス?キス?
Wikipediaだとキッスだったからキッスなのか。

自然体が魅力なBeck 

フォーク、ヒップホップ、ロックのアナログ的なサンプリングの打ち込みを多用した独特なサウンドが特徴のBeck。
アルバムを発売するたびにいろいろなジャンルにチャレンジしている。
ファーストの曲調が好きな人はアルバムが発売されるにつれてBeckが離れていくファンはいたんじゃないかな。ファーストが好きだったらファーストを聞いてればいいし、わざわざ同じような曲調のアルバムを何枚も出してるアーティストより自分に挑戦しているBeckのほうがとても魅力的なのである。

でも個人的Beckの傑作は一枚目Mellow Goldかなぁ。
仕事終りとか一日の終わりに聴くといい感じに体に染み込んでくる。
作業中だと耳がBeckのほうにいってしまって集中できない。
PVも結構いい感じ。ファミコンが好きなのか「Hell Yes」
サウンドも映像もテクノチック。



こちらは「Loser」Beckのギターから始まるスタジアムのライブ。


最近のライブは荒々しさが無くなった分落ち着いた印象を受ける。
シャウトするBeckをいつまでも見ていたい。

2010/04/24

ZZTop、こいつら爺じゃねぇ!

ZZTop、長い髭がトレードマークのテキサス出身のトリオバンド。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 3 の映画にも出演しているのだ。
この人たちはホント太い。骨太という単語が良く似合う。
ギターにテレビを埋め込んだり、やることが派手ということでも有名。
ギターを回すアイデアはこのひとたちから頂いたのだ。
いつまでもぶっとんだ爺さんでいてほしい。
下の動画はSlashと競演してるやつ。
歓声にも鳥肌が立っちゃったぜ!

哀愁漂うSugarCultを聴け!

まずはこの動画から。
Sugarcultの "Stuck in America"
ぼくが好きな曲のPV。
なぜか最初に胡散臭い日本人が、、、、
と思ってたらギターソロの時にも司会の日本人が、、、
その後、日本人のファンの女の子が、、、、
アメリカにとって日本ってこんなイメージなのね。

映画?メタル?鬼才ロブ・ゾンビ

すべてをプロデュースする男。
そいつの名はロブ・ゾンビ。
音楽を作るだけではなく映像まで制作する。
ホラー映画の監督までやってのけるほどなのだ。
怖すぎて日本だと公開されなかったらしい。



ロブ・ゾンビは映画「マトリックス」のサントラで初めて知った。
ヘビーなサウンドで図太いボーカル。
ギターものが好きな自分が好むサウンドを出してたからアルバム買ってみたら大ハマリ。
ソロアルバム2枚。ロブの曲をDJがリミックスしているアルバムまで手を出してしまった。
曲だけは知ってたけど映像を見てさらに衝撃を受けたのだ。
Past, Present & Futureのなかにある『ドラキュラ』この曲がすごい。
このアルバムはCDの他にDVDもついてロブ・ゾンビを知るにはお勧め。



クリエイターとしても才能を発揮してるロブ・ゾンビ。
自分が好きなところはそこだけではない。
CDのジャケットやPVに出演している女の子がかわいいのだ。



PVでもライブにも出演してるからロブのお好みなのかな。
ちょっとチェックしてみたら面白いかも。