2010/06/04

TOKYO!

じぶんは東京に住んでる。
住んでるところが映画のタイトルになっていたのでチャンネルを合わせた。
その名も「TOKYO!」

「TOKYO!」
・インテリアデザイン
・メルド
・シェイキング東京

の3点の短編映画から成り立つオムニバス映画だ。
東京という名の大都会で苦悶する人々の揺れ動く心情を描いたテーマをモチーフに制作されている。
ながら見をしながら作業しようと思ったけど、すぐに映画の世界に引き込まれてしまった。
1話はせつなく、2話は面白く、3話はやりきれない思いになってしまうお話。




以下引用(ネタバレ注意)

『TOKYO!<インテリア・デザイン>』――駆け出しの映画監督である恋人・アキラ(加瀬亮)と一緒に上京してきたヒロコ(藤谷文子)。だが、なかなか期待通りの引越し先が見つからない上に、アルバイトもアキラだけが合格、夢にあふれる彼を横目に、ヒロコはだんだんと自分の居場所がないことを感じ始める…。そしてある朝、ヒロコが目覚めると、彼女の体の一部が木になっていた!?

 『TOKYO!<メルド>』――大都市・東京で、突如マンホールから一人の謎の男が地上に出現。彼の名はメルド(ドゥニ・ラヴァン)。意味不明な言葉を発しながら、道行く人々に危害を加え始めた彼は、やがて手榴弾を渋谷の街に投げ込み、警察に拘束される。そしてこの謎の男の情報が世界中から寄せられる中、裁判が始まるのだが…。 

『TOKYO!<シェイキング東京>』――東京のとある街で、10年間家を出ないまま、引きこもりの生活を続けている一人の男(香川照之)。ある日ピザを届けに来た美しい少女(蒼井優)と出会い、そんな彼の中の何かが揺れ始める。ところが、ピザ屋の店長によれば、彼女はもうバイトを辞めて永遠に家を出ないという。ついに家の外へと飛び出した彼は、彼女の住む街へと駆け出すのだが…。ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノという、N.Y.、パリ、ソウルで活躍する3人の鬼才による、東京を舞台にしたオムニバス映画。東京の“今”をファンタジックに映像化する。

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